WHSは複数台のPCのバックアップを保存する際に、同じファイルの同一バージョンを二重に保管しないことによってバックアップ領域を小さくすると言われている。 3台のPCはインストールしたアプリケーションの環境などは異なるがいずれもOSはWindows Vistaなので、少なくともOS部分は効率的にバックアップされているものと思われる。
なお、このバックアップシステムは、登録したPCの電源さえ入っていれば、毎日変更された差分のみを自動的にバックアップしてくれるので、バックアップを意識する必要がない。 近年のハードディスクの低価格・大容量化により、DVD-R/RWでは容量面でも手間の面でもシステムを丸ごとバックアップするのは容易でなくなってきている。 わが家でも重要なデータを複数のPCで保管する程度のことを行っているが、ハードドライブ全体のバックアップは行っておらず潜在的な不安を抱えていたが、これでようやくバックアップのある生活を送ることができるようになった。
MediaSmart Serverに内蔵されていた500GBのハードドライブはまだ約1/4が空いているとはいえ、
MediaSmart Serverには4つのHDDベイがあり、一番下のベイに500GBドライブが収められている。残りの3つのベイには写真のようなトレイが入っている。 このトレイに追加のドライブを納めて増設するわけであるが、このトレイ、大部分がプラスチック製で軽量かつシンプルにできている。ドライブの固定は4本のピンがドライブ側面のネジ穴に刺さって固定するだけで、ネジは使っていない。 このピン付いている側板が、向かって右側が固定されていて、左側の側板はプラスチックのたわみでバネのように外側へ反るので、この反り分のクリアランスを利用してドライブのネジ穴にピンを差し込むようになっている。
これをシステムに組み込む作業は、Windows Home Server Console
から行う。
ちなみに、ConsoleのMedia Smart Serverのページの
さて、実際に行うのは、Server Storageページに行き、「Non Strage Hard Drives」項に表示されている追加したドライブを選択し、左上の「+」をクリックするだけである。 ウィザードが起動して数ステップですべては完了し、次の写真のように空き容量が増えていることが確認できる。
この時点で本体正面のLED表示は2つとも青色になっている。